6月の中頓別鍾乳洞ふれいあい公園散策
6月中旬、北海道中頓別町の鍾乳洞ふれいあい公園を散策してきた。 withコロナのため観光で訪れたらしき人数名と管理人さんに会うが閑散としていた。 この閑散さが森林浴には良い。適度に人がいるから田舎の山中でも寂しくなく、人影が気になるほど多くもない。道はよく手入れされており歩きやすい。とりのさえずりが心地よさをいざなう。 北海道もここまで田舎に来ると明らかに空気が違う。 鍾乳洞を作っているホタテ貝に町の名前が付いていた。地層にも町の名前が付いていた。 人口が減少して将来町が合併してもアカデミックな領域で町の名前が残るというのはすごい。 地質を調査する研究者の方々に頭が下がる思いがした。 軍艦岩は貝やフジツボでできている。 自然の一部を借りて健康に役立てる森林ウォーキングをここで行ったのは平成18年頃かな。 月日が経って人は変わっても自然の景色は昔のままかも知れない。